初めまして。石川眞樹と申します。
すべての子どもたちにオシャレなウエアを。
便利で、安全で、快適な生活を。
そして、生きる喜びに満ちあふれる未来を。
その願いから生まれたのが「介護機能付きウエアHUG」です。
私たちが毎日身につける服。
「たかが洋服」と思うかもしれません。
でも、その1着が
あなたに“ワクワク”や“勇気”や“ときめき”をくれたことは、ありませんか?
介護機能付きウエアHUGは、重症心身障害のあるお子さんとご家族のために生まれました。
開発のきっかけは、実際にお子さんのお着替えの現場を見せていただいたことでした。
・気管切開部に触れないように、襟を大きく広げて頭を通す
・拘縮した腕に袖を通すために、洋服の形を工夫する
・なるべくストレッチ素材の服を選ぶけれど、見た目は二の次になってしまう
そうした現実の中で、「もっとオシャレに、もっと安全に、もっと快適に着替えられる服は作れないか?」という想いが生まれました。
介護機能付きウエアHUGの3つの特徴
1:フルオープンできるファスナー仕様
2:ボトムのウエスト調節機能
3:子どもたちの「なりたい職業」やおしゃれなデザインをプリント
介護機能付きウエアHUGには着せる人にも、着るお子さんにも、優しい工夫がたくさん詰まっています。
・重い体を持ち上げずに、寝たままでも楽に着替えができる
・必要な部分だけを開けて着替えられるため、プライバシーも守れる
・プリントされたデザインが、着替えの時間を楽しい会話の時間に変える
介護機能付きウエアHUGが生み出すのは、「着替えのしやすさ」だけではありません。
デザインがきっかけで生まれる会話。
その中で育まれるお子さんの社会性や自己表現。
「将来の夢」を語ることで広がる未来のイメージ。
それらが、脳や心に嬉しい変化をもたらす可能性を持っているのです。
重い障害を持ったお子さんにも、まだまだたくさんの「可能性」がある。
私たちは、HUGを通してその花を咲かせていきたいと考えています。
そしてHUGは、社会に向けたメッセージでもあります。
障害を持つ子どもたちも、かけがえのない社会の一員です。
彼らが生きやすい社会は、すべての人にとって優しい社会です。
まだ十分に届いていない支援を、
物理的にも金銭的にも、もっと行き届かせるために。
介護機能付きウエアHUGは、お子さんとご家族の毎日を支えるだけでなく、
「私たちは、どう社会と関わるか」という問いを、すべての人に届けていきます。
私たちの願いは、
すべての人が、生きる喜びに満ちあふれ、
その喜びを循環させ、分かち合いながら、生きていく社会をつくること。
それが、「介護機能付きウエアHUG」の使命です。
あなたの生活の一部に、介護機能付きウエアHUGを迎えてみませんか?
お子さん、ご家族、そして周りの皆さんの毎日が、
より便利に、安全に、快適になるよう、心を込めてサポートいたします。
一緒に、喜びあふれる日々をつくっていきましょう。
「介護機能付きウエアHUG」が掲げる目標
8-5
2030年までに、若い人たちや障害がある人たち、男性も女性も、働きがいのある人間らしい仕事をできるようにする。そして、同じ仕事に対しては、同じだけの給料が支払われるようにする。
10-2
2030年までに、年齢、性別、障がい、人種、民族、生まれ、宗教、経済状態などにかかわらず、すべての人が、能力を高め、社会的、経済的、政治的に取り残されないようにすすめる。
17-17
さまざまなパートナーシップの経験などをもとにして、効果的な公的、官民※、市民社会のパートナーシップをすすめる。
SDGsの掲げる目標のうち上記の3つを、HUGパートナー活動を通して実現していきます。
HUGに関わる方々だけでなく、世界中のどなたにとっても、生きる喜びを循環させる仕組みを創っていく。
それもHUGの使命の一つです。
上記のメールフォームをご利用いただくか、以下のアドレスに直接お問い合わせください。
smile@pajamahug.com